〈先輩メッセージ〉5階病棟 1年目

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5階病棟 1年目

学生の頃とはまったく違う
「患者さんとの関わり方」を、自分のペースで学んでいけます。

写真:5階病棟看護師

2020年4月、新卒で当院へ入職しました。入職直後に、院内のいろいろな病棟での勤務を経験し、「自分がいきたい病棟」をじっくり選べるという研修が良いなと思い、入職を希望しました。現在の私は、5階の「障がい者病棟」に勤務しています。
恐らく、他の病院では少ないと思いますが、入職後にすぐ病棟へ配属ではなく、自分が改めて「どこで働きたいか」「どのような看護をしていきたいのか」を、いろいろな病棟での勤務を経験しながら考えることができる、そういうことを明確にしてから配属を決めることができるので、みな目的をもって看護ができるのだと思います。

実際に働き始めてみて、病棟の雰囲気はとても良いと思います。病棟スタッフの年齢層は結構幅広くて、私のような新人から、年齢が近い先輩や、「ベテラン」な先輩もいます。ベテランな先輩は、もしかすると私の母よりもずっと上の方もいますが、点滴の調整がとても上手だったり、お手本になる看護技術をたくさんもってらっしゃいます。もしかすると私が孫に近い世代なのかもしれませんが、とてもかわいがってくださいます。
年齢が近しい先輩は、業務の上でとても気を使って下さったりしますので、仕事をする上での学びや仕事上の相談がしやすいのも、良い関係が築けているのかと思います。

障がい者病棟での患者さんとのかかわり方は、学生のときとはまったく違います。学生の頃は、実習で関わるのが3週間くらいでしたが、障がい者病棟の患者さんは経過の長い方が多く、何か月も同じ患者さんと関わることになります。信頼関係を築くのにも時間がかかることはありますが、むしろたくさん会話しながらゆっくりとお互いを信頼していけます。長い時間をかけてその人を知っていくことができる、学生の頃と違い一番やりがいを感じられるところです。

私はまだ1年目ですので、プリセプターの先輩はとても気遣ってくだり、看護技術の独り立ち、出来ることとできないことをチームの中で共有してくださっています。先輩からも、「今どう?」とか、よく声をかけてくださいますし、技術的なことの教育をしやすい、受けやすい環境を整えてくださいます。プリセプターとの関係がしっかりできていくので学びやすい環境ですし、病棟でも仕事の「やりやすさ」を考慮してくださるので、安心です。

私は地元出身ではないので、現在は寮に住んでいます。一人暮らしは初なので、少しさみしいですね。特にことしは、寮と病院以外になかなか出かけることもできませんし。
でもその代り、自分でいろいろやるようになるので、自立という面では良い経験ができていると思います。自分の都合でスケジュールを立てられますし、最近は同期と一緒にちょっと食事に行くこともあります。こういう「自分のペース」でいろいろできるのは楽しいですし、今のうちに一人ぐらしを満喫しようと思います。

当院は、さまざまな疾患をもつ患者さんが入院する病院です。でもその一方で、「自分の働き方」を考えて配属先を決めることができますし、自分のペースで学んでいける病院です。思ったよりもゆっくり学んでいけるところが特徴かもしれません。ゆっくりペースで学びを深めていきたい方は、ぜひ!